鉄砲玉ルー
よい病院が見つかって
ようやくるーさんの避妊手術ができました。
包帯の洋服を10日間三枚着て、今日脱いじゃった!
この10日間、暴れん坊のるーたんがとってもおとなしくて
みんなに「おとなしくてかわいい」と連呼されていたけど
洋服を脱いだ途端もとの暴れん坊に。
鉄砲玉みたいにぴゅんぴゅん跳ねまわっている!
あーでもいい先生でいい病院がみつかってよかった・・
放浪したもんね。
シアタープロダクツの現場

先日東京へ行った際、パルコ3で開催されている
「シアタープロダクツの現場」 に足をのばす。
初日なのでどんだけ人がいるのかしら。。と思いきや
お客はわたし一人。なぜ?金曜だから?
『18日間、シアタープロダクツの仕事現場がパルコミュージアム内に移動、
ファッションブランドの日常を、ライブで公開します。』
入り口入ってすぐスカートの森を抜け
パルコミュージアムのど真ん中に
シアタープロダクツの仕事場がどーんとあり、
デザイナーさんもスタッフも仕事をもくもくとこなす。
grafが作った舞台のようなその仕事場の前には
クラシカルな椅子が数脚おいてあったのでそのひとつに一人腰掛け
しばらく舞台の中(仕事場)の動きを観察。
(音楽がまた舞台音響っぽくて変な気分)
ときどきその中の誰かと目が合うも、
モチロン知らん振りをされる。
そしてときどきはやはり電話が鳴る。
「はい、シアタープロダクツです」(・・小声だった)
本当にみんな普通に仕事をしているだけなのだ。
目の前の横にホワイトボードがあったので見てみると、
「16時~打ち合わせ」
とあって朝日新聞社やらJ-WAVEやらの
名前が載っている。
ここでそのまま打ち合わせが行われるようだ。
(みたかった!)
裏には過去のコレクションの作品やビデオが流されてあったりしたけど、
・・こんなのって本当におもしろいと思う!!
みていて触発。
「わたしならこうする!」とかどんどん出てくるし、
けれどなにより、
現場をミュージアムに持ち込ちこむアイディアを
こんな風にして現実にしてるって本当に凄いと思う。
劇場です。わたしは観客です、入場料は500円。
シアタープロダクツの洋服、もってないけど、
その活動はいつも横目で追ってしまう。
「劇場」にみたてるコンセプト、から 色使い、
またデザイナーさんがべっぴんで、美男美女、きゃ☆ってなる。
以下 THEATRE PRODUCTSの概念
『服は、着たときに生まれる、ある独特の空気感によって成立します。
それは、素材やフォルムや色など様々な要素の微妙なバランス
に依るもので、時間と空間を伴っています。
洋服とは、このように劇場的商品ですが、また、洋服を
デザイン / 生産 / 販売、する会社が存在するということも、
劇場的であるとシアタープロダクツは考えています。
つまり、「身体を媒体にした表現」を日常のレベルで展開する
ための組織(会社)が、世界の一隅にフィジカルに存在してい
ることの現実は、劇場の構造についての生きた寓話です。
シアタープロダクツは、ファッションに取り組むことで、
ファッションそのものについて考え続けています。
すべての場、すべての状況は、ファッションがあれば、
『劇場』として完成しているのです 』
たしかBSでやってた真夜中の王国で
リトルモアギャラリーで開催された初コレクションの
ニードルパンチの模様に釘付けになったのが最初。
その後その(ニードルパンチで出来上がってしまった)イメージを
払拭すべく、試行錯誤する姿を別の番組で見て以来、
(ああ、こうして次のステップへ行くんだな、ここが踏ん張り時なんだなって)
同世代である彼らのこの先がとても楽しみになった。
あれからたった数年で、今や東京を代表するブランドの1つとなったけど、
だけどその可能性は計り知れない。
GEISAIに出ていたKATHYとの相性も抜群、
より劇場っぽく色鮮やかに目に焼きつく。
これから先どんな面白いアートを見せてくれるんだろう!
鉄コン筋
凄い
10年以上ぶりだからどんなだっけ、って
えっと?あれかあれ、という感じだったんだけど
凄い
シロとクロが動いてる!なんの違和感もなしに。
優ちゃん天才。いつものことだけど、天才じゃ・・。
ニノもぐっとおさえた感じがなんとも!
2人ともクロでシロだ、
2人の純粋で闇と紙一重なほどのまばゆい光。
声を通して眩しさが伝わる。光をあてられて恥ずかしくなる。
ふときがつくと口がぽかんとあけっぱなし。
後でエンドロールで他のキャラの声が
名だたる俳優さんだったことを知りちょいたまげ。
全然きにならず。それだけ2人の世界は圧倒的。
いろんな意味で嫌味になりそうな部分がぎりぎりのところで
抑えられていてそれって外国人の監督だからなのかな?
クールに、これ以上は・・ってとこでセーフセーフ。
このさじ加減の塩梅はなかなかできないと思いますよ。
に、しても文化屋雑貨、むげんどう、宇宙百貨?
的なああいうのって(ああいうのね)、なんで一緒なのかな。
ちょっと疑問に思うことろ。
イノセントも今度みるパプリカも、アキラ・・。
年代なのですか??
アニメなんだけどアニメの枠ではないです、わたしには。
あ!アニメだっけ!と。
車で片道1時間30分(山ひとつ超える)の帰り道
暗闇の中をぼんやり見つめて人格が分裂しそうになってた。
もう一回みたい。
(DVD出たら買う)
2006年
宝物!
昨日は今年1番の可愛い本を紹介したけど
今日のはわたしの一番の宝物の本。
立原えりか「恋する魔女」
宇野亜喜良の挿絵が妖しくも可愛い。
女の子のため息のような短編集。
一冊だけ持ってきて、と言われたら
迷わずこの本を持っていく。
海月書林さんで購入した古本、
さがせばまだどこかで手に入るかも?
新書館フォア・レディース は今でもトキメイてしまう。
今年1番の新刊
今年1番可愛かった新刊!
アッチュムさんの
「アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに」
アッチュムさんのサイトでは以前何冊か古本は購入してて
最近はすっかりサイトのほうはごぶさただったけど
本当に可愛い本ばかり。
この本にはアッチュムさんのことで
可愛い!可愛い!でもソールドアウトかぁ・・・と
諦めていた本がこれでもか、というくらい掲載されてて
この本だけで、もうかなり大満足!
なんで昔の本ってこんなに素敵なんだろう.....!
Merry Christmas!

Merry Christmas!
みんなへ溢れんばかりの愛を
.。.:*:.。. .。.:*・゜
今夜ターシャが言ってたみたいに
何気ない毎日に魔法をかけよう
今夜の音楽は
capsule 宇宙エレベーター
のきぶん
2006年12月25日 Posted by YUMI at 23:02
せんでん

すっかり忘れてたのだけど・・・
今年もサンリオからクリスマスカードが発売になっているので
ちょっともう遅いのですが・・ちょこっとせんでん。
作者はmidちゃん(ミッドちゃん)でっす。
サンリオだけあって、ちびっこ向けです。
お近くのオイ子メイ子、お友達のベイビー、
にクリスマスのご挨拶、いかが?
郡山だとうすいのサンリオショップ、
仙台や東京だとロフトなどで売ってます。
カードは去年と、おととしのも売ってるみたいで す。
赤いのは絵本カードになってます。(お話は書いてません)
midちゃん作はクリスマス以外も時々出てるので
機会がありましたらっ、どーぞチェキラッチョ☆
プラダを着た悪魔
おもしろかった!
最初から最後までこんな風に楽しめる映画はそんなにない気がする。
美人だけどやぼったい印象の主人公のアンディも、変身後は本物のカッコイイモデルのよう!
そのファッションを見るのも楽しい。
自分の信念をつらぬくこととは?
目の前にあるチャンスをどうとらえていくか、
見極めるべき部分・・etc
人生のヒントとなるエッセンスが沢山盛り込まれています。
ひとつだけ言えば、アンディと彼氏の関係がわたしとしては少々納得がいかない。
けれど、恋愛ってそんなものかもね。
是非沢山のひとに見てもらいたいくらい
元気になるし、やる気の出る素敵な映画。
オススメ ★★★★★
おしらせ
『オーラソーマ 1day ワークショップ』のお知らせ
横浜に住む、お友達のゆうこさんが
オーラソーマのワークショップを開催するので
そのお知らせです。
オーラは「光」、ソーマは「生きているエネルギー」。
オーラソーマは、色と光とエネルギーのサポートを受け、
「本当の自分」と出会う旅を楽しむものです。
106本の美しいボトルから、
あなたの惹かれるボトルを選ぶことで、
あなたの心の奥にある「本当の自分」に出会っていきます。
(ゆうこさんより)
美しくってチャーミングな彼女は
わたしがとても信頼する大好きな友達。
キラキラした目で真実を見つめ
あたたかく大きな愛で包んでくれます。
素敵でかっこいいおねえさんなのだけど
大きくアハハ!と笑い
時々みせるひょうきんさが
1番のチャームポイントでもあります。
そんな彼女が愛してやまないのが、オーラソーマ。
彼女がオーラソーマを選び、
オーラソーマもまた彼女を選んだ。
オーラソーマと彼女の魅力が相乗効果になって
これからますます日本中に浸透していくような気がします。
オーラソーマは
スピリチュアルなことに興味はあるけど・・ちょっと
という方にもぴったりです。
ゆうこさんと楽しいひと時を過ごすのに
会いに行ってみてください。
開催日 :2006年12月25日(月)、26日(火)
(ワークショップは1日ですので、どちらかの日程をお選びください。)
時間 :11時~17時
場所 :三宿にあるギャラリー
参加費 :5000円
詳しくは :YUKO_imny@ybb.ne.jp の今西さんまで。
(迷惑メールを防ぐために、最初のyukoは大文字表記にしておいてください、とのことです)
東京に行かれるかたなど、
どうぞお気軽に問い合わせてみてくださいね。
まいにちがあたらしい

先々週にほぼ一週間寝込んで、
最後2日間はまったく起き上がることもできないくらいで。
「もうこのまま死んじゃうのだろうか」と思ったら
イロイロやっていないことがあるってこと・・
わたしにはたくさんやりたいことがあったのに
ちっともできてなかった、
それがとっても残念でしょうがなかった。
次の日、ケロッとよくなって。
いつ死んでも後悔しない、生き方を、しよう、
と決めた。
まいにちがあたらしい。
昨日のわたしは、もういない。
まいにちの、この瞬間、今のわたしの連続。
それが積み重なっていく。
いつもの・・今までのパターンにとらわれない。
あの時失敗したからっておじける必要はないよ。
新しい扉を開いてみればわかる。
わたしってこんなんだったんだ。
ちっとも知らなかった、
そんなこと、はじめて知ったよ。
必要なのは決めること、勇気、
1歩踏み出すこと。
小さなことを1個づつ。
今この瞬間、いつでも選択。
何をえらぶ?
わたしに耳をすませみて。
怖がる必要はないのよ。
まいにちが
あたらしいはじまりなんだから。
ホリータイム

夕方6時になると町の中に「ムーン・リーバー」が流れ出す。
これって昔はただの鐘の音だった
いつの間にかのムーン・リバー。
歌のない曲。
耳を傾けたらじっとその場で動かない。
一日のうちで神聖な気持ちになれる瞬間って
どれくらいあるだろう?
そんな全然ない日でも、夕方6時、
この曲が町中に流れはじまった瞬間に
クリスマス・イブのような
大晦日の深夜のような
神聖で清らかな気持ち。
夏の日の生温かい風も
冬の日の冷たい空気も
それぞれの夕方6時の数分間だけ
毎回同じ神聖さを胸に刻む。
うるさいラジオの音、
くだらない言い争いが聴こえてきても。
どんな顔をわたしはしてるのか。
きっとこの町の人は、
気づいてなかったとしても
心のどこかで感じているはず。
わたしが感じている間
誰かもこうして耳を傾け
何かを感じているに違いない。
わたしにとって最低でも2つ。
静寂な宇宙をみあげる、毎朝夜明け前の時間帯。
夕方6時のムーンリーバー。
どんなに腹がたった日も
情けない自分を嘆いていても
あるべき姿を思い出させてくれる。
毎日の奇跡の時間
80年代おんなのこアニソン
すきな歌の、胸をつかむ・トリコにするココロのベスト3を考えるのがスキ。
アニメソングラブとして、選び選んでいくと
たいてい80年代の、しかもおんなのこアニソンになってしまう!
ベスト3
¶ストップ!!ひばりくんのオープニング「ストップ!!ひばりくん」
¶さすがの猿飛エンディング「恋のB級アクション(伊藤さやか)」
ちなみに・・・
クリィミーマミオープニング「デリケートに好きして(太田貴子)」は
殿堂入りなのでランク外。
というか、クリィミーマミがもうアニメとして別格。
曲すべてよくって、アルバムも最高!
(久石譲さんの曲もあったりする。)
LOVE さりげなくは小4の時お昼にテレビを先生がつけたら
太田さんが歌っていたのが映って
教室の中で心臓がとまりそうになった。
(学校っていう場に秘密が持ち込まれたような)
先生がチャンネルを変えるのを止めることをできない自分が
無力で「はぁ~~」と思った気持ちは忘れられない。
LOVE さりげなくは、マミが変化した後のエンディングってのもあって、
それまでのかわいいっ!って感じから、
映像からしても大人っぽくてアンニュイな感じ、
小学生の時はその雰囲気にどうしようもなく心がひかれて
デリケートに好きしてよりも好きだった。
あの当時は誰もが自分はマミで、
鼻声で「としお~」と言った☆
で、ベスト3のうち2曲は不動なんだけど
あと一曲はどうしても決め手がなくって。
だから、流れ的におんなのこアニソンが入れ替わる。
(部門別にはいろいろあるけど)
今日考えた中では・・
ときめきトゥナイト「ときめきトゥナイト」
愛してナイト「恋は突然(編曲が久石譲さん)」
かぼちゃワイン「Lはラブリー」
まいっちんぐマチコ先生「私はマチコ」
うる星やつら「ラムのラブソング」「心細いな」
あたりかな。
で・で!
(おんなのこ)アニソンベスト3なんだけど・・
結果、小林泉美さんの曲が好きってことになるんだ。
ストップ!ひばりくんも
恋のB級アクションも(スキトキメキトキスも)
ラムのラブソング&心細いな・・
うる星やつらの曲で、さいっこ!って思うのは
ぜんぶ小林さんの曲。
ポップでかわいくいてセンチメンタルで一曲の中に
何段階かの聴きどころがあって・・言うことない。
アニソンっていうのはずしても変わらないよ。
一発聴いてあれこの曲は?って思わさすオリジナリティ具合。
おんなのこのハートはわしづかみでしょ?
・・さいっこ!
乙女の美学校

前回の更新からずいぶん時間がたってしまった。。
pcのモデムが飛んでしまい、ネットに接続できなかったこともあり・・。
先日の乙女の美学校は、憧れのスタイリストの
大森仔佑子さんがゲスト。
大森さんといえば、オリーブで、
今や荘苑の看板スタイリストさん。
大森さんが登場しただけで教室の空気が一変する。
憧れの人は想像していた以上に素晴らしかった。(こんなことってそうそうない)
声、話し方、住むところ、言動、せいひん・・
すべてが、大森さんのスタイリングする世界と全く違ってなく、
生き方に一本筋を通してる。
この人は本物で、嘘がない、
その真実の姿に
感動した。
そして荘苑70周年記念のイベントで行われた
大森さんのファッションショーのビデオを見せてもらう。
「会場では泣いていた人もいた」と聞いたのだけど
嬉しくてとかそういう涙かと思った。
けど違った。
ラスト、
真っ暗な中にちらちら降る雪
白い衣装をまとった女の子は
真っ黒な衣装に変化を遂げる。
音楽とともにライトの眩しさは
太陽のような輝きとぬくもり。
それがどんどん高まり
眩しさもぬくもりも
熱いほど・・
空気が、息が、世界が。
美しくて儚い世界・・・けれど
その真ん中にあったのは、
わたしたちがすっかり忘れていたようなもの。
何かを思い出しそうになった。
よくわからない、けれどその瞬間は「あ、知ってる」。
とても大切なものを思い出した。
ハートが熱くなって
どうしたって涙がにじんでくる。
知ってる、知ってる、
なんだろうか、この感覚。
手探りの状態で掴んだもの。
みれてよかった。
この時間を決して忘れたくない。
大森さんは言ってた
「洋服を売りたいのではなく、見せたい」
「若い女の子たちに伝えたいものがあるの」
それぞれがそれぞれの感覚で
大切な何かを感じとったに違いない。
大森さんのような人がこの世界に存在することが
わたしは嬉しい。

レディ・イン・ザ・ウォーター

今日は映画の日だったので
M・ナイト・シャマラン監督のレディ・イン・ザ・ウォーターを見にいった。
今回は、シャマラン映画特有の重苦しい雰囲気もそれほど感じず、
プールを真ん中にぐるりと囲んだマンションの感じがどこかPOPさを演出してた。
いろんな人種が集まっていて、さまざまな年齢の住人が登場する。
小さな男の子からおばあちゃん。
そして、キャラクターごとのインテリアの違い。
小さな集合体。それはこの世界の縮小版のようでもあるかな。
人の見せるいくつかの顔が何かを複雑にする。
例えば一瞬「この人悪い人?」と勘ぐってしまうような人が
協力者になったりするからわからない。
情報だけを信用した場合、何かを見落としてしまったりする。
誰がどんな時、協力者や理解者になるか・・
またはその反対も。
出会う人すべてに意味があり、
それは謎ときのようなものだ。
人生の意味は、目的は、役割は・・・
そういったテーマがあるけれど
シャマラン映画に出てくる人物のどこか「くすっ」とさせる可笑しさが
物語を軽くさせてくれる。
わたしは特に韓国人(だよね?)の親子のやりとりが好き。
そして右腕だけ筋肉を鍛えている男性はやはり・・・(ネタばれ!)
そしてやっぱどこか可笑しい。
人が陥りやすい部分、恐怖や不安、自信のなさ・・・
それに引き寄せられて(一見)展開しはじめる悪循環・・・
そんな闇の部分を描くのがサイン同様、本当にうまいと思う。
そしてその流れを一瞬にして変化させるのはその逆の部分。
わたしたち人間はそのどちらも持っていて
だから人生はおもしろく、すべての出来事に無駄はない。
日々のサインに気をつけたい。
そんなことを毎回確認させられる。
それから・・(これもサインと同じく)、恐怖の対象だったりするもの、
それが目に見えたとき、映画として見ると、
「え・・・」と苦笑いしてしまうような出来ではあるんだけど
(今回は野獣(かな?)サインでは宇宙人、その部分だけ、何故かとてもちゃちい)
もっと客観的に見てみると、
自分の生きている現実に当てはめたら、
そんな悲観的に悲劇的になるものでもないって
言われているような気がしてならない。
そんな意味もあって、
・・あんな成りをしているんじゃないのかな。
いろんな見かたができてしまう、
そしてみる人によって
まったく評価が違う
シャマラン映画は、
この世界の本質をついているようで
わたしはとっても好き。
次回作も楽しみ。
★★★★半
乙女の美学校
すっかり時間がたってしまったから簡単にメモ書き・・・
9月の乙女の美学校はお茶の当番がわたしたち仔犬班とこうさぎ班で
みんなで早めに明日館に集まって、作業。
わたしは朝両親に手伝ってもらって刈ってきた(摘んできた?)
ススキやガマの穂、その他草花を持っていきました。
(テーマは「お月見」なので)
班長お薦めのあんず大福はほんとーに美味しくってさすが!
ここに来るようになってちょっと和菓子の美味しさにめざめつつある・・・
今日の授業は「朗読」
音楽に合わせて詩の朗読
何人かの作家の方の朗読CDを
目を閉じて聴いたのだけど
こういうのってわたしのツボ。
人の声って温かいんだと気づく。
写真はお茶の当番の打ち上げで食べたクスクス。
明日館からほんのちょっと歩いた場所にあるcafe、場所は目白かな。
お店は小さいけど
アンティーク(かな?)の家具と照明が物語の中にいるみたいで
とっても可愛らしいお店。
クスクスもカフェオレも美味しかった。
名前聞くの忘れちゃったけどまた行きたいな。
シュガー&スパイス

この映画の山田詠美の原作は読んでいないからどこまで
表現しているのかわからないけど、
ちょっともったいないなぁ、と思ってしまった。
それは、いろいろ「なくてもよいのでは?」と思う部分があって
そこが中途半端に見えてしまった。
あと、お笑い芸人さんが出てくると
そこだけ違う世界になっていて、
個人的にあまり使って欲しくないな、と思ってしまう・・(すみません。。)
主演の柳楽優弥くんはさすが存在感たっぷりで
「素敵!」とかじゃなくて、いいわぁ!と何度も思った。
本当に映画向きな役者さんだ。
もっと彼を描いて欲しかったな・・。
そして映像がとても美しい。
冬の寒さが伝わってきくるような、空気感や、
画面に配色された色の眩しさ。
スタンドや車の赤・ユニフォームの黄、
空のブルー・・・
アパートの白い壁・・
それに夜明けの湖と富士山。
これぞ映画館で観る映画の醍醐味。
それから、グランマのお店はとっても好み!
あのお店があるからこの映画が暖かくなる。
★★★☆☆
biji
福島市にあるbijiは二階建ての建物で
その店内に並べられたものには
みるたび嬉しいため息をこぼしてしまう。
福島では今わたしの中で一番のお店。
アンティークの家具はどれもつぼにはまってしまい
部屋の改装中の身としては
あれこれ妄想モードに入ることしばしば。
映画館のフォーラムのすぐ目の前、
近くには駐車場も完備してて
意外と便利な場所にあります。
わたしの家からだと車で一時間半くらいかな・・・
それでも憧れと刺激の為に通ってしまうお店の1つです。
心地よさと愛情
今日はほんのちょっと時間ができたので
カフェグランマに飛び込み、
カフェオレとさつまいものシフォンケーキを頼んだ。
このさつまいものシフォンケーキが激うまだった。
10月いっぱいはメニューにあるそうなので
また絶対いかなくちゃ。
カフェグランマは店内はとても女の子っぽい甘いテイストなんだけど
かかってる音楽がいつもジャズとかでシックなのがいいなって思う。
ひとりでぼーっとしていると
不思議な感覚に心地よくなる。
いつも静かにそっとカウンターの中で作業している
オーナーさんの人柄が
かもし出されてる雰囲気によく表れているし、
コーヒーやケーキ、すべてのものに細やかなな愛情
をとてもかんじる。
甘いテイストには、好みがはっきり出るカフェだと思うけど
ほんとうにとてもいいお店だと思う。
X-MEN ファイナルディシジョン

X-MEN ファイナルディシジョンを見てきました。
やっと出てくる人の名前を覚えたのに、
これで本当に最後なの・・?(さみしい・・)
内容は、いろんなものが詰まっていて
わたしの中で消化しきれない部分も多々あり。
終わったあときょとんとしてしまった。
ところで、青い人って過去の作品にも出ていたのかな?
物凄くすんなり作品の中で溶け込んでいるのが不思議。
強くてすっごいいい人だしね。
ミステイクは・・・あーん。
気持ちは複雑よね!
あいかわらずハルベリーはキュート!
完璧なボディと、時折見せる哀しい表情がなんともいえない魅力。
わたしとしては魅力のなかった弱いウルヴァリン、
最後に彼しかできない「これ」があったかーと
なるほど主人公ね!となりました。
DVD出るまでにもう一度全部おさらいしよ。