ファンタスティック・プラネット

大学の時に見たいなーと思ってから十年以上もたってた。
もっとかわいいのばかり見てて
すっかりそんなのが好きと思い込んでて
それは変わりがないんだけど・・。
先日BSでやっていたのでようやく見た
ファンタスティック・プラネット。
なんでこんなに馴染むのか。
わたし自身じゃないのっと思えてならない。
(昔そこにわたしはいたんだろか?って)
中学ぐらいまでのわたしはこんな世界を見ていたのだった。
(きっとそんな子って多いのではないかな。)
もうあそこまで純粋に入り込めやしないんだろう・・

絵も動きも音楽も、長さも、文句の出ようもない。
懐かしく嬉しいこの感覚。
ぐるぐる。

ちょっとキャプテン・フューチャーを思わせる
部分もあったりなんかして、
時代的にもどちらも70年代だからかな。
部屋に入ってきた母も目を丸くして
「なにこれ!凄いね!」と最後まで見ていった。
こういうアニメーションがもっと見たい。
遠くて、くらっとするような。
触れそうで触れない、そういうの。
大好きサリバン

うちから車で約1時間ちょいのとこにある
コーヒーショップのサリバンは
会員になるとケーキがただで食べられる。
それは月ごとに5種類前後用意されていて
一ヶ月に何回いってもただという素敵さ。
ちなみに会員になるのは(も)無料で
他にもちらほら特典があったりもします
タダタダ言いましたが
サリバンは4歳以下のちびっこは入店できないお店で
店内のBGMはビートルズのみ、というちょっとコダワリストな店。
とびきり愛想のいい感じでもなく。
けれどもいついってもお客さんがいっぱいで
店員さんはさくさくっと流れるように働いていて
とても心地よい動き、のある店。
何かがある
なんだろな
コーヒーショップなのに豊富なフードメニュー
特にスバケティはいつでも熱々で
なんだかよくわからないけど
「しあわせー!」と毎回心でガッツポーズしている。
なにがこんなにわたしを幸せにさせるのか・・
(会員特典?いいやそれだけではないぞ)
けど、サリバンほど しあわせー!と感じ
帰りの1時間ちょいの夜の山道が苦にならないお店もないなと思う。
これは魔法だよね。
サリバンマジック